尼崎大会 パイオニア対シーガルズ




喉が痛くてどうやら風邪気味です。
熱は無いようですが更新も思うようにはいかず、遅れがちになりました。
ノドスプレーをしたらマシになりましたが、すっきりしない週末。

皆さんも手洗いうがいを徹底した方がいいですよ。
まだ次の観戦まで時間があるので、それまでには直るとは思いますが、喉が痛いと気が滅入ります。
早く直したいのですが不摂生な生活なので、長引きそうですね。




尼崎ではJTと久光はストレートでJTが勝ちました。
ストレートは意外でしたが、今のJTの勢いを痛感しましたね。
久光も決して悪くはなかったのですが、今回もJTが攻守に勝りました。

2試合目のパイオニアとシーガルズの試合は不思議な面白さがありました。
フルセットの接戦でしたがパイオニアが崖っぷちで挑んだ意地を見せてくれた試合でしたね。

今シーズンは負けが込んでるパイオニアですが、厳しい中での尼崎のシーガルズ戦でした。


1セット目、いきなりシーガルズが大量リード。
パイオニアはミスもあり、なかなか機能しません。


ホクト、スパイク尼崎


ホクトのスパイクで始まりました。

森和代のサーブミスでパイオニアに点が入りましたが、その後はホクト、山口舞が点を重ね1-5でシーガルズがリード。
パイオニアがタイムを要求。

正直、この時は「また、いつものパターンか…」と思いました。
今期のパイオニアは相手の勢いに押されズルズルと点を引き離されて、ミスして自滅する印象があったので、悪い流れになるのではと思ってました。


メグ、スパイク尼崎


パイオニアのエース、栗原恵選手は序盤こそギクシャクしてましたが、試合が進むにつれ本来の力を発揮しだしたのでシーガルズもマークを強めます。

ベテランの成田郁久美選手や若手セッターの冨永こよみ選手の奮闘もありましたが、シーガルズのボールの落とさないバレーはパイオニアを益々焦らして追い詰めていきました。

高橋、香野、冨永の若手はキャリアが浅い分、ミスもあるのでカバーしながらのプレーは大変でしょうが、ベテラン選手が若手を引っ張ってました。
1セット目は相手に翻弄されて、あまりいいところが無かったですね。


最後はサービスエースがきまり1セット目をシーガルズが25-17で取りました。


川畑、スパイク尼崎


2セット目はパイオニアが息を吹き返します。
久々にレオの活躍が観れました。

成田のフェイント、メグのバックアタックが火を噴き8-6でテクニカルTO。
その後もレオのブロック、スパイクが連続で決まったのが痛快でした。

若手のセンター香野晶子選手も頑張ってましたが、2年目にしてのレギュラーですが経験不足は否めませんね。
確か東レの宮田由佳里選手や築地保奈美選手と同期生でポジションも同じなので注目していたのですが、パワーでは香野選手が勝ってる感じでした。
これからの選手です。

メグの打数が結構多かったし、バックアタックも連発していたので調子は悪く無さそうでした。
2回目のテクニカルTOもメグのスパイクで取り16-10とパイオニアがリード。
このセットはパイオニアの流れで試合が進みます。

後半はメグが殆ど決めてたのではないでしょうか。
メグのバックアタックで21-14と大量リードのパイオニアですが、ここでセンターの高橋美帆とベテランセッター、板橋恵を交代。
それに伴い、これまでセッターだった富永こよみが今度はアタッカーに変わり見事なスパイクを決めてました。
個人的にはこういう戦法が好きなので面白かったです。

2セット目は最後にメグが決めて、25-18でパイオニアが取り返しました。



3セット目は少しメンバーを代えてきたシーガルズ。

高松未選手に代えて、若手の川畑愛希選手が出てましたが、この選手は良いですね。
帰ってから数字を見て、こんなもんだったのかと不思議に思いましたが、実際の数字と試合を観た印象では違いがありますね。


宮下、B、尼崎


3セット目はなにか1セット目の再現のような感じがしました。
いきなり森和代にサービスエースを連続でやられ、苦戦するパイオニア。

6-11でパイオニアがタイム取りますが、雰囲気が暗いので悪いムードのままタイムが明けます。
その後も決まらないパイオニアに対して、シーガルズの巧みな攻撃で点差を付けられ、川畑愛希のスパイクをブロックアウトされると8-15でパイオニア2回目のタイム。
パイオニアはメグは復活したのですが、経験不足の若手が上手く機能しないので歯がゆい感じです。

そしてこの日も登場したのが中学生セッターの宮下遥選手。
河本監督は必要に出し続けますね。
話題性は有りますが、岡山では散々だったのでこの日はどうかと観てましたが、悪からず良からずといった感じでした。
今は経験を積ませる考えなのでしょうね。

3セット目は流れを戻したシーガルズが、最後は山口舞のスパイクで取り返しました。



メグ、ジャンサ尼崎


4セット目は再びパイオニアが優勢。
セットごとに交代で流れが変わる感じでした。

メグのサービスエースで会場が沸き、山口舞のスパイクがアンテナに当たり失点、直後にレオのブロックが出てパイオニアが10-3で大量リード。
シーガルズは2枚代えで卜部選手と宮下選手が登場。

そして復帰したての若浦貴子選手も出てきて総力戦です。
若浦選手はワンタッチを取るスパイクを決めてパイオニアを追い詰めました。
12-7まで来たところでパイオニアがタイム。

メグのバックアタックが失敗したり、レオのサーブミスで痛い失点が続きます。
ですが成田のブロックが出たのでチームがピリッと引きしまるかに思えましたが、シーガルズの川畑選手のスパイクが決まってからシーガルズペースで流れは傾きました。
ここからはパイオニアが苦しい展開を余儀無くされます。

川畑、若浦と活きの良い選手のスパイクが続いてパイオニア17-15シーガルズと2点差まで追い着かれてパイオニアが2回目のタイム。

その後は接戦でした。
とにかくメグはバックアタックを連発、20点以降に2度決まりましたが、この試合では合計16回も打って8回決まってました。
凄いですね。

山口舞のミスでシーガルズは勢いが止り、メグのスパイクでセットポイント。
最後は香野晶子のサービスエースで25-21でパイオニアが4セット目を取りました。

試合は最終ラウンドに持ち込まれ、どちらが勝つかと気持ちも高まりました。
この流れで行くと、次はシーガルズが取る番なのでシーガルズが勝つのかな、とも思いましたが、最後まで分かりません。


冨永トス、尼崎


5セット目はシーガルズの連続得点で始まりました。
森和代のサービスエースで0-3、パイオニアが慌ててタイムを取ります。

しかし、このセットはメグとレオの大活躍で試合が進みました。
タイム明けから本領発揮のメグが連続3回スパイクを決めた後に、レオも連続で得点を入れました。
シーガルズも山口が積極的に攻めて抗戦しますが、川畑のスパイクがラインオーバーで失点、8-7でコートチェンジ。

ここからはパイオニアの一方的な展開でメグのバックアタック2連発、レオのスパイク、フェイントで12-7。
シーガルズがレオメグに気が向いてる隙を突いて、香野が強烈なスパイクを決めます。
おいしいですね。

最後は川畑愛希の連続ミスでシーガルズが失点、パイオニアが15-8で5セット目も取り、セットカウント3-2でパイオニアが勝ちました。


メグ、感涙



栗原恵選手は勝った瞬間泣き出しました。
ようやくの2勝目なので、安堵感と喜びが一気に込み上げてきたのでしょう。

MVPを取った事もある選手が1勝に苦しんでいたので、それだけ今回のリーグのパイオニアが厳しい戦いなのでしょう。


冨永、感涙



若き司令塔、冨永こよみ選手も泣いてました。
今期はスタメンで頑張ってる富永選手ですが、なかなか勝ち星に恵まれず責任を感じてたのだと思いますが、冨永選手は最もプレッシャーの掛かった選手だと思います。

大先輩の多治見選手が優しく声を掛けていたのが印象的でした。

そういえば多治見選手の復帰の見込みはどうなってるのでしょうね。
この選手が帰ってくれば、もっと勝ち星が増えていくと思うのですが。



メグ、帰り、尼崎


帰りの出待ちで栗原選手は足早にサッと帰って行きましたが、顔は晴々とした表情だったので安心しました。

雨が降っていて出待ちしずらい状況でしたが、沢山のファンが見届けて賑やかに見送りました。
また2週間後に神戸でパイオニアの試合を観ますが、それまでに勝ち星を重ねられると良いですね。
楽しみに期待しています。



以上です。








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